とわ子の部屋

Twitter(X)の延長線で始めた独り言

「レンタルなんもしない人」のツイートで感じること

…をX(Twitter)でフォローしているわけではないが、よく彼のツイートが我がタイムラインに現れる。

ちらっと目にする度に思うのは、「お金の使い方って、ホントそれぞれだよなぁ」ということ。依頼人がレンタルさんに依頼した背景。どこに大枚叩く価値を見出しているのか、個々人の「熱」のようなものが見えると興味深いなと思う。ええ、私は「金を出してまでなぜそれをしようと思ったのか(依頼人)」に興味がある。

 

さっき見たのは、ある景色を観に北海道に行きたいけど、一人だとズルズルと行けないから、という理由でレンタルさんに同行を依頼した人に関するツイ。依頼者の居住地は北海道なのか知らないが

1。北海道まで(一般的には遠い土地に)

2。費用が余計にかかっても(レンタルさんの飛行機代だけでも結構な金額?)

3。さらにレンタルさんへの謝礼がかかっても

同行を願うというのだから、すごい熱意だなぁと単純に思う。

誰かに同行してほしいという気持ちは、たとえ一人旅に慣れていると自負する私でも、いやだからこそ、想像できる。縁もゆかりもない方で人畜無害で同行を頼めば付いてきてくれるのであれば、それはそれで有難い是非お願いしたいと思うだろうな、私も。ただし金次第な!(←おい)

自分に置き換えることしかできないが、私は思い立ったらすぐ行ってしまう方なので、行くと決めたら一人でも行ってしまう。。友達と予定が合うならばまだしも、他人とのスケジュール調整は面倒、それに何と言っても言い出しっぺが持つのであれば、費用がバカにならない。(…と画面のこちら側で要らぬ心配をしてしまう。)

それでも、それだけ強い気持ちで行きたいという憧れというのか強い気持ちって、大事だなと思う。それこそお金に換えられないよなぁ、強い心は。大事。私が持っていない何かへの憧れもあるのかもしれない。

 

私自身の収入が一時期よりもだいぶ減っている今、いったい私はどういうコト、モノに興味があってお金を使ってもいいと思っているのだろうかと、最近の関心ごとは、私自身が意識的または無意識的につけているプライオリティだったりする。節約もいいが、それでは気持ちが窮屈になって、結果生き辛くなってしまう気もしている。

で、レンタルさんの事例を見て「へー」とか「ほー」とか言いながら、他人の「熱意」を感じたいのかもしれない。