とわ子の部屋

Twitter(X)の延長線で始めた独り言

はてブを始めて ひと月

書くことは好きなのだが、主に仕事で書くことが多かったのを、いざ自分のことを書こうとすると、なかなか思ったようには書けないものだなぁというのが、はてブを始めてひと月ほど経った現在の感想。

なかなか思ったように…というのは、自分のことになるとどうも“カッコつけたい”というか、変に意気込んで書こうとしている自分がいることに気づく。逆に自分は面白いと感じたしきっと共感してくれる人もいるに違いない!と文章にしてみたものの、全くアクセスが無かったりすると、残念無念に思うもの。

※例えば。サフィール踊り子号のことはもっと知られてもいいと思うのだが、文章力もさることながら、そもそも伊豆って旅先としてはマイナーなのかなぁ。。↓ この記事

mdpqbw.hatenablog.com

 

私のブログで今のところ最もアクセスが多いのは、鳥レバーの煮付けについて書いたもの。勢いで書いたのだが、書き手のはずの自分も、読み返すと、作ることと食べることのワクワクが感じられる(気がする)(手前味噌w)。

mdpqbw.hatenablog.com

 

旅行の話だと“教えてあげよう!”気質が勝って(読み手には鼻につく?)、料理だと“楽しい”が前面に出てくるのかしら。ブラッシュアップ心がけて、のんびり続けます。

砂肝のアヒージョ

アヒージョって、油を沢山使うし簡単なのは分かってて敬遠してしまうのだけど、いざやってみると、いいね。何がいいって“アヒージョ後のオイル”が美味い。

 

下処理済みの砂肝が見切り品になっていたのでとりあえず買ったはいいが、どう食べるかなぁと思っていたところにアヒージョ。参考にしたのはこちらのレシピ。レシピ通りに作るならば材料足りてないけど無視w 即ち、砂肝にニンニクと唐辛子入れてオリーブオイルひたひたに入れて火にかけただけ。なんとも簡単すぎる。ちなみにローリエの葉も入れてみた。あまり関係なかったか?

鍋はシャスールというメーカーのミルクパン。14cmほどのサイズで、ゆで卵作る時なども地味に活躍。ただし重いのは難点。

 

油がフツフツというのか少々ブクブクというのか、高温になりすぎない温度で火入れしていく。その様を眺めているのも良き。これから食べる楽しみもあるからね。

さて砂肝に火が入れば出来上がり。味見程度のつもりで、おもむろに食べてみる。普通に美味。味見用の爪楊枝のまま、つまみ食いスタイルで食べる(お行儀悪い)。

で、砂肝が減っていくのをみながら、なんとなく他の食材を追加する。半端に2個だけ残っていたマッシュルームとかブロッコリーとか。しばらくフツフツとさせるものの、もはやアヒージョというより、熱したオリーブオイルのフォンデュ状態。でもいいのだ。

 

冷蔵庫の食材在庫処分で気が済んだので、砂肝を少々残してシャスールを火から下ろし、ガラスの容器に移し替える。ニンニクはグズグズになりかかっている。いいぞ、その調子だ(何が)。

 

オイルは日持ちするので大事に取っておいてもいいのだが、最後はアヒージョから数日後、葉っぱに鶏胸肉の塩麹蒸しをのせたサラダにかけて終わった。超グズグズになったニンニクがとてもよい仕事をしていた。またアヒージョしよーっと。下処理済み砂肝の見切り品を見つけたらタイミングだな。

伊豆旅行 〜 サフィール踊り子号プレミアムグリーン席

「サフィール踊り子号」乗車にあたりサクッと調べてもなるほど〜な情報があまりなかった気がするので、少し載せようと思います。
動画作れるといいんだろうなーと思いつつまずはブログ。

サフィール踊り子号乗車概要
区間:品川〜伊豆稲取
座席クラス:プレミアムグリーン
座席位置:後方A席

感想は… 高っっいけど一度は乗ることをオススメします!!笑 
※他に運賃がかかりますよー!えきねっとで予約したけど、プレミアム席でも30日以上前の予約だと割引があったりするのか??そこまでは調べてません。

プレミアムグリーン席の最大の特長は、椅子のラグジュアリー度合いもさることながら、席を斜めに動かせること!だと思う!東京から伊豆方面に向かう場合、進行方向左手が海側(景色楽しめる側)なので、左側斜め45度くらい向けられるのが、こう、パーソナルスペースを確保しつつ自ら窓側に張りつかなくても景色が見られて良かった。斜め度合いをどう言い表したらいいか考えた結果思いついたのは、昔のドラマとかで、部長が窓の方を向きながら部下の報告を受ける時のあの角度!(わかりづらいかw)
ただし私は席を斜めにするのに手こずった(ヘッドレスト上部のレバーがとても固かった)。手こずってたら見かねた他の乗客のお姐様が手伝って下さった。ありがとう、ありがとう。。下の写真は最大限斜めにしてみたところ。

そういえばずいぶん前だけど、快速アクティという東京〜熱海間の快速があり、景色を見やすいよう窓に向かい合い平行に設置されている長椅子の車両に乗ったことがあったと記憶しているが(何気に良かったよな)、そもそもアクティもなくなっていますし。
あと重要なことは!プレミアムグリーン席に座ったら、外の景色を撮影しようなんて野暮なことに重きをおかず、窓の外の景色に集中しましょうw よほど絶景スポットを知り尽くした方はいざ知らず、いい景色!と思ってスマホを構えた時にはもう、草木の茂みだったりトンネルだったりがすぐ視界に入りますのでw(私はこれで失敗したなーと思った。)


サフィールは全席グリーンで席はどこも良いのだろうけど、”ゆったりした席を求める”のであれば、通常の踊り子号でもいい気がする。通常の踊り子号のグリーン席を知らんけど。あとは食堂車を使いたいのであればサフィールか。
(食堂車も使ってみての感想:1車両のみで広くはなくスタッフ多いのに中途半端感あり、個人的にはオペレーション要改善に思えた(失礼)お食事は美味しかったです。)
下はサフィール踊り子のグリーン…プレミアムではない席、参考まで。

運慶と快慶 六田知弘・佐々木香輔 写真展

東京・有楽町の相田みつを美術館で、2023年11月26日(日)まで入場無料で観られるのでぜひ。途中11月頭に展示入れ替えもあるようです。

運慶、快慶といえば名前は聞いたことのある仏師。奈良東大寺南大門の「金剛力士像」阿吽の作者。(阿は運慶作、吽は快慶作だったか)

 

写真家の六田さんは運慶を、佐々木さんは快慶をそれぞれ撮影され写真集にして出版される記念もあって、10月7日に写真家のお二人と、相田みつを美術館長を交えた3名のトークショーが開催されるというので(しかも無料で!)申し込んだ。私自身は写真に関しては全く素人。ただ、六田さんの作品に感銘を受けて(今年黎明美術館で出合った時に、感性というのか、対象の切り取り方がとてもユニークだなとすごく印象に残っていて)以来、六田さんのインスタなどフォローしていたら、上記トークショーの投稿があり、そそくさと申し込みをした次第。70名定員で申込番号20番台。イエイ♪

 

運慶、快慶は作風が全く異なるが、このトークショーでも撮影されたお二方の個性が出ていて、お互いの掛け合い(+館長さんもなかなかの気遣いトーク)が良かった。撮影方法とかスタイルとか、表面的な部分を聞いているとお互い相容れない(!)感じだったが、偶然なのか必然なのか、撮影対象(運慶、快慶)の特長に即した撮影をお二方がなさっていたのだろうな、という結論に私の中では達した。面白いね。撮影者だって仕事で「これを撮影してください」と依頼を受けて撮影されるところもあるのだろうけど、結果的にピッタリな写真家があてがわれ、作風をよく表す作品集が出来上がるのだから、不思議。例えばこれが、六田さんが快慶、佐々木さんが運慶を撮影したら…?などと想像もした。それはそれで美しい写真集が出来上がると思うが、もしかしたら物足りなさが出てきたかも…!?なんて。

 

申込時には記載がなかったと思うので分からなかったが、トークショーに続いて写真家お二人のサイン会と、飲食ありのレセプションも開催され、参加者は頂いてばかりの盛りだくさんの内容だったのも驚いた。確かにそれぞれ良いPRの場ではあったのだが。いやはや、こうやって紡がれていくのって、とても素敵だと思う。私も何かお返しができたらなと思う(が、とりあえず書くことしかできていない。。)。この場で陰ながら…トークショーを企画運営してくださった相田みつを美術館の館長さん、スタッフの皆さん、写真家のお二方に感謝申し上げます。

ます。

フィンガーフード。佐々木ご夫妻によるギャラリー兼カフェが奈良駅付近に11月オープン予定とのことで、佐々木さんの奥様による 。野菜類は全て奈良産。写真の丸いパイ生地の中にポテトサラダが詰まっているのが美味しかった!ワインもご準備いただいて、もう至れりつくせりでしたわ🍷

六田さんのご実家は奈良は御所市の老舗和菓子店とのことで、そのご実家からお菓子も。数多くご準備いただいたようで、一人1個と言われていたが、最後には「お持ち帰りを〜」スタッフさんからお声がけいただき、欲張りにも2つ頂く🙏

 

以下トークショーで印象に残った部分を箇条書き(でも多いw)

・相田館長(相田みつをさんのご長男)と六田さんは学生時代からの友人、早稲田の学部は違うが下宿先で部屋が近く、授業よりも意気投合してずっと話をしていた仲だとか。さらに、相田館長が当時部屋に貼った土門拳の仏像写真ポスターが、六田さんが写真家になるきっかけとなったというのだから、びっくり。縁は異なもの味なもの。50年という長いお付き合いが、このトークショーの軽妙な掛け合いに表れていて良かった。その点佐々木さんは若干アウェイな感じにもなったけど、館長はもちろん佐々木さんもサポート。
・六田さんは奈良育ちで小さい頃からお祖父様に連れられ仏像をよく見に行ってた、小学4年生くらいからは一人で仏像を見に行っては1体をボーッと1時間くらい見ていたという変わった少年だったらしい。さすが。その「蓄積」が運慶撮影時にも生きているのだと感じる。
・仏像撮影ってなかなかできないものなのですね(六田さん談)。言われると「確かにそうかも…」となるが、数多いらっしゃる写真家の中で、仏像を撮るよう指名されるようになるには、実力もさることながら、タイミングというのかご縁の部分が大きいのかもしれないと感じるなど。そして仏像撮影の飛鳥園という会社を知った。(佐々木さんは飛鳥園で修行された。)
・撮影に関して六田さんは「偶然」を大事にしていた。偶然とは、目に見えないものが表れる瞬間というのがあり、それをキャッチすること。撮影時はライティングはできるだけ自然光を取り入れる。そして「偶然」のエピソードが満載。“持ってる“方ですね。対象のユニークさというのか本質というのかを見出し切り取れる方なのかもしれない。
・佐々木さんは、カメラができるだけ人間の肉眼で捉えた画像を再現できるようライティングにこだわる方。自然との闘い(陽の光は待ってくれないので1分単位で表情が変わる)でもある。被写体である仏像を、仏師が目指したであろう状態=ゼロの状態で撮影できるようできるだけ工夫、ということを仰っていたと思うが、それもまた半端ない努力が必要だなと思った。仏師とある意味一体なろうと試みるというか。
・運慶と快慶の作風に関しては六田さんの仰っていた「快慶は“仏師“、運慶は“彫刻家“だったのでは?」というのが的確な気が…!
・佐々木さんは快慶について「快慶は弟子が3人くらいと少なく、割と一人(少人数)で作品を手がけていた様子が文献にあり、自分も少人数で撮影するのが好きだから、その点似ているかも」と仰っていた。

 

以下は個人的感想

・展示会場の入り口には運慶快慶の仏像それぞれの手元だけ大写しにした写真が並べられていてよかった…個人的に手元(指先の動き)はお顔に次いで表情が見える・魅せるものだと思うので。

・お二方の写真集をざっと拝見。佐々木さんの写真集は、撮影方法なのか快慶の作風なのか、とっても写真集映えする印象。繊細な作風故余計に(?)ページを捲るたびにシュッとした仏像が次々出てくるのは、なんというか“お得な“感じさえあった。(語彙力。。)
六田さんの写真集の運慶も素敵なのだが、個人的には「写真集」という小さなページに収めて欲しくないというかなんというか。私は六田さんの作品は大きなパネルで飾りたい。あの写真展で飾られていたパネルを譲って欲しい…!!です…!!
・六田さんとお話ししてみたかったけど、一体何を話していいのか分からず、声すらかけられなかった。あー。(拙い感想でもお伝えした方が良かったか?と思いながらこの文章を書いてます。)しかし六田さんはアーティストですね、とてもピュアな方という印象を受けた。佐々木さんはその点冷静さというのか商業的なところが残っているというか。それぞれの持ち味があるって素敵なことだなー。
・レセプションの時、フィンガーフードにワインをいただきながら写真を鑑賞できたのは、とっても良かった。広くない空間ではあったが、グルグル何周したことか(笑)なんという贅沢!!本当に感謝です。

 

また気づいた点があれば書き足します🙏

 

ゆるーいウェブ上のコミュニティはないものか

常々思っていることですが、遥か昔のmixiというのか、初期のTwitterというのか、こう、ゆるーいウェブ上のコミュニティって、もう無いのかねぇ。

はてブを始めてみたものの、スターはついてもコメントまで頂けることは稀有。まぁオトナの集まりであればあるほど、「ふーん、あなたはそう思ったのねー(よくてスターつけとくわ)」で終わるのかなーと。私自身、今のところ、思ったことを思うように書いて自己満足で終了していることが多く、正直他人のブログを読むに至っていない(おい)。はてブでこんなことを書くのは失礼だが、同じ内容をnoteにも書いてみて反応の違いを見てみようかと思うこともあるが、結局面倒でやっていない(苦笑、そこまでの物書きでもない。)ある程度の「固定客」がつくまで難しいかー。

10数年前に始めたTwitter、初期はもっと気軽に交流できたツールだったと信じていたが、誰でも気軽に始められる故に、「せいかいをのべてやるので、みろ」的なご意見を堂々と披露する人が増えてしまって(そういうのはご自身のホームでツイートしていればいいのに、話題のツイートにかぶせることが多い、140文字で言い切りであるが故にインパクトが強い内容が多く、さらに偏った考えの人たちを集めている)、今やアンチコメントがつかないよう、むしろ気を配る必要が感じられ(ヒリヒリする感じというの?)、そこまでツイートを伸ばした経験もないのだけど、傍観していてもなーんか面白くない。インプレッションによる収益稼ぎの変な人(bot?)たちが増えたり。あのおかげでスレッドも読まないようになってしまった(返信内にちょっとナルホドな意見を見かける可能性を楽しみにしていた、これまでは。)

インスタは相変わらずビジュアルセンスのある人にはもってこいで、そういった「映え」作りの研究に勤しめばいいのだろうが、Twitter一筋できた私にはまだ眩し。facebookはもう何年も開いてすらいない。。たまに開いてみようか。。TikTokは興味ないというか、そこはなんとなく関わりたくない気がしている。YouTubeは他人から(Twitterで流れてくるのも含め)レコメンドされれば見てみようかなと思う程度で、推しチャンネルは無いし。

いやー、こんなことでは置いていかれるぞー、と思いつつ。よく知らないもの同士のゆるーいコミュニティなんてもう幻想か。リアルの繋がりがある上でのウェブ版交流でしかないのかね。

「レンタルなんもしない人」のツイートで感じること

…をX(Twitter)でフォローしているわけではないが、よく彼のツイートが我がタイムラインに現れる。

ちらっと目にする度に思うのは、「お金の使い方って、ホントそれぞれだよなぁ」ということ。依頼人がレンタルさんに依頼した背景。どこに大枚叩く価値を見出しているのか、個々人の「熱」のようなものが見えると興味深いなと思う。ええ、私は「金を出してまでなぜそれをしようと思ったのか(依頼人)」に興味がある。

 

さっき見たのは、ある景色を観に北海道に行きたいけど、一人だとズルズルと行けないから、という理由でレンタルさんに同行を依頼した人に関するツイ。依頼者の居住地は北海道なのか知らないが

1。北海道まで(一般的には遠い土地に)

2。費用が余計にかかっても(レンタルさんの飛行機代だけでも結構な金額?)

3。さらにレンタルさんへの謝礼がかかっても

同行を願うというのだから、すごい熱意だなぁと単純に思う。

誰かに同行してほしいという気持ちは、たとえ一人旅に慣れていると自負する私でも、いやだからこそ、想像できる。縁もゆかりもない方で人畜無害で同行を頼めば付いてきてくれるのであれば、それはそれで有難い是非お願いしたいと思うだろうな、私も。ただし金次第な!(←おい)

自分に置き換えることしかできないが、私は思い立ったらすぐ行ってしまう方なので、行くと決めたら一人でも行ってしまう。。友達と予定が合うならばまだしも、他人とのスケジュール調整は面倒、それに何と言っても言い出しっぺが持つのであれば、費用がバカにならない。(…と画面のこちら側で要らぬ心配をしてしまう。)

それでも、それだけ強い気持ちで行きたいという憧れというのか強い気持ちって、大事だなと思う。それこそお金に換えられないよなぁ、強い心は。大事。私が持っていない何かへの憧れもあるのかもしれない。

 

私自身の収入が一時期よりもだいぶ減っている今、いったい私はどういうコト、モノに興味があってお金を使ってもいいと思っているのだろうかと、最近の関心ごとは、私自身が意識的または無意識的につけているプライオリティだったりする。節約もいいが、それでは気持ちが窮屈になって、結果生き辛くなってしまう気もしている。

で、レンタルさんの事例を見て「へー」とか「ほー」とか言いながら、他人の「熱意」を感じたいのかもしれない。

岡山の謎

1泊2日岡山の旅ですが、あれ?と思ったことが2つあったので、参考まで。

mdpqbw.hatenablog.com

 

⒈ どうした、セブン銀行

普段支払いは電子マネーで済ませることが多い私は(クレジットカードでさえあまり出さなくなった)、今回旅の前に現金を引き出すことを忘れていた。財布の中には千円札が3枚のみ。やばい。岡山到着後のランチで入った「えびめしや」さんは、支払が現金のみだったのを入店時にレジ周りで確認していたので(その点旅慣れていると抜かりないよ(?))、少々ひやっとして、1番オーソドックスかつ1,000円以内で食べられる「えびめし」単品をオーダー。地方だとガソリンスタンドも現金のみの場合があったり、夕飯の飲食店だって現金オンリーかもしれないし!などといろいろ考えていたら、せっかくのえびめしも味わいが薄れてきた。

でもセブンイレブンに行けば大丈夫。そう思っていた。

新生銀行(SBI新生銀行)口座だとセブン銀行から引き出す場合の手数料は無料、日本国内どこでもセブンイレブンはあるし。沖縄でもあるし。

と早速Googleマップで最寄りのセブンイレブンを探し出して向かい、セブン銀行のカード差し込み口にキャッシュカードを挿入……

…しても、いつものように口座取引画面が表れない。そして無情にも「このカードはお取り扱いができません」表示とともに吐き出されるマイカード。

なにー!?いつの間にかキャッシュカードの磁気不良発生!?現金ないと困る時にー!?

と、突如ピンチに陥る。

…いや、待て。慌てる前に念のため、他のセブンでも試してみよう。…一方で、現金化できる他の手段なども調べ始める私。そういえばPaypayでも方法があるよね?d払いでもあるのか …てかなんなんだ、私は旅行に来てるのに、早速オロオロするなんて!(苦笑)

で、とりあえず他のセブンイレブンに入り、同じようにキャッシュカードを挿入するも、またしてもあえなく吐き出されるマイカード。。いったい私が何をしたというのだ??

それでも諦めない私は、磁気不良を思いつつも今度は数メートル先のローソンに入ってローソン銀行で試してみる。(悪あがきに近いw)

…おおおお!!!やった!!!いつもの取引画面!!!できる!!できるぞ…引き出せるじゃないか、手数料無料で!いつも通りだ!さすがローソン銀行!!ヒャッホー!!! (普通に現金が引き出せることがこんなに嬉しかったことはあっただろうか?)

つまりカードの磁気不良ではなかったわけだが、セブン銀行の中でも、少なくとも岡山では、取引できなかったことはショックだったな。他の県で同様の経験はなかったし、なんなら離島でも引き出せたのに。同じ銀行でも取り扱いできないということがあるんだね。。

 

⒉.ツチノコ

これは証拠写真を撮れなかったのが悔やまれるのだが、倉敷から湯郷に向かって車を運転中、どこかの交差点の赤信号で止まった時、左手の横断歩道の向こう側に立ててあった横長の細長い標識に目が留まった。なぜか。標識にあったのは「⬅️ツチノコ発見地点」だったから。

え、ツチノコはいいけど(いいのか?)、わざわざ道路標識と同じような立派な作りの標識を作って立てるからには、相当有名な場所なのだろうか?町おこしの一環か?とも思ったが、後にも先にもツチノコ標識はその1箇所だけだった気がするから、尚更、謎。

 

以上、岡山の謎でした。